月餅合併

あちこちで合併話が持ち上がってる。
もちろんそれは、ソフトバンクとライブドアの吸収合併ってな
話ではなく、市町村のそれ。

なんか意味あるの？

えー、当市の市長は「道州制が施行されたときに、○○市には負けたくない！」と
のたまった挙句にいびつな合併劇を推進してるらしいけど
『道州制が導入される時にあなた生きてませんから！おまけにあなたの実績なんか
史実にかすりもしませんから〜斬り！』って感じ。

何年か後に、このブログ読み返して恥ずかしくなるんだろうなぁ
『あぁ、当時ギター侍がいたなぁ・・・』って（笑）。

なにより、市議だろうと県議だろうと衆議だろうと参議だろうと
利益誘導なんぞハナから望んでないし関係ない自分にとっては
合併のメリットなんてものもよくわかんない。

あぁ、画一的な都市計画が一層加速するんだろうなぁって認識ぐらい。
最近はそれもどうでもよくなってきた。
基本的に町おこしなんてものには天につば吐くような性分なので。

日常を置き去りにして、上澄みだけをすくうような
JC好みの町おこしなんかどうでもいいよ。
日本語もまともに使いこなせないのに、語学留学に必死になってるようなもんだぞ。

日常をもっと大切にしようね。
高齢化が進んで、過疎化も懸念されているのにある町では
町民の利便性を優先して少ない予算の中で全町内にIP電話の回線を敷設した、とか
採算割れしてるけど、手を上げればどこでも停まってくれる巡回バスを始めた、とか
合併後にそんな日常重視のサービス提供できんのか？
できないし、したくもないんだろうな。

だったら、合併なんかしない方がいいよ。
土地の個性を埋没させちゃうような合併なんぞ
何の意味も為さない。

こういうことに対して、右は黙ってるのな。
いろーんなことのあった歴史を構成している各土地を一緒くたに塗り潰す事こそ
国賊だとか国逆なんじゃないの？
こんな時ぐらいアタマ使え。

で、やっぱり北尾はキモイ。