焦燥

午前中、バブちゃんに申告作業の外注費を支払い。
年間31,500円で、帳面の整理とマル査の保険になるなら
安いもんなんだけど、それでもイタイわな。
外付けHDD2台買えちゃうもん。


あーぁ。
頑張って稼ごう。


さて、転勤2連荘から復旧できてない。
進学だ就職だ転職だ転職だと、見送られる立場に慣れすぎているので
見送る立場ってのは、ほんと精神衛生上よくない。


ずいぶんと昔にも書いた気がするけど
転職で上京して、何年ぶりかでラマンと飲みに行った夜
『前回の転職でUターンした時は、本当にもうこれで会えなくなるなぁって思った』と
『旅立つ人は新しい生活のことでいっぱいいっぱいだけど、残る方はぽっかり穴の開いた状態に
慣れるまでが辛い』なんてことを吐露されて、初めて知った送る側の感情。


学部卒業して、就職しちゃう友達を見送った時に
寂しかった記憶はあるけど、やっぱり若かったし
自分も進学って環境は変わらずとも新しい生活が始まることで
乗り切れてたし、それで寂しさが風化したんだろうなぁ。


今は、それなりに年を取ってそれなりに地固まって
この先それほど大きな環境の変化もないだろうから
寂しさが風化するんじゃなくて、どこかで割り切って過ごしていくことに
なるんだと思う。
あの頃と違って、情報網も移動手段も格段に進歩したし
なにより、会いたいと思ったときに段取りできる能力というか
経験が身についたので、そう思って乗り越えていけるんだろうなぁ。


なんて偉そうに言っても、寂しいことにまーったく変わりはないけど。


じゃ、なんでこんな鬱々なのかと考えたら焦燥感なのかもね。
周囲が変化しているのに、自分の状態は変わらないっていう焦燥感。
もっと端的に言えば、もうここでの生活に飽きた(笑)。


最近、何かにつけていちいち中途半端だなぁ。


はぁ。