プライド

KIRINのTVCMで鈴木京香が「美味しい『やつ』」と言っているのは如何なものか。
子供の頃、『やつ』なんて言うとそんな汚い言葉を使うものではないと叱られた。
それ以来、口語では意識的に使わないようにしてる。
今では女優さんが平気で口にしてもいい言葉になったのか。
それでも、自分は口語では使えないし、どんな状況下であろうと極力使いたくない。


近年、プロが作っているはずのコピーにおいて、『てにをは』の使い方が無茶苦茶なのも
非常に気になる。
優秀であると言われている公僕管轄下の文章においてもである。


いちいち赤い油性マジックで添削してやろうかと。
そんなバカどもに見下されてるのかと思うと、怒りも倍増。


日本語の機微もわからないくせに、美しい国とは片腹痛いわ。