時よ止まれ

弔電送った。
もうなんか、いろんなこと思い出して泣きそうだ。


今の自分があるのは、みっちゃんと秋田屋のお陰。
なんか、みっちゃん亡くなった時のこと思い出す。


しゃちょーも秋田屋行ったことあるから、今日の訃報を聞いて
「ずっと変わらず存在するものだと思ってた」と。
そうなんだよ、頭ではわかってても気持ちと言うか五感が納得してないんだよ。
遠く離れた地にいて日常じゃないってのも作用してるんだけど
受け入れられないんだよね。


今でも浜松町に行けば、昔の秋田屋があって
井上さんに「おせーよ、もう俺帰るとこだよ(笑)」なんてからかわれて
若旦那が「そう言いながらなかな帰んねーんだよ」なんて言って
爆ぜる炭除けの花粉症用ゴーグルかけた大旦那が「今日遅かったね」って・・・。


そんなことがずーっと続くもんだと思ってた。
ずーっと続いて欲しいと思ってた。


この先の人生、大切な人たちとの別れを何度乗り越えなきゃいけないんだろうか。