22年前から変わらない

割り切ったつもりでも、目の前を仕事が通過して行くって辛いな。
そして、割り切ってるつもりでも鹿に存在を否定されるって辛いな。
鹿だよ、鹿(笑)。
絶対的に表現力も技術力も自分の方が上なのに
根拠のないパワーゲームでディすられるってやっぱムカつく。
なので、真央ちゃんは若いのに偉いなぁと思う。アンミキもね。
というわけで、プルシェンコがどうしてあんなに悪態ついたのかようやく意味が分かった。
正直、スマンカッタ
でも、もうちょいスマートにやるべきだったとは思う。


採点競技って難しい。
採点競技に限らず、客観性を保てない競技はその場では揉めなくても遺恨は結構残る。
剣道もそう。
隻腕の剣士って一時期話題になった人がいて、その人の打突にはとにもかくにも
甘かったらしい。
かすっただけで一本とか(笑)。
主審副審で3人いるのにね。
そんな調子で打突系では結構ある話だと思う。
その辺り、柔道は上手く客観性を組み込んでるなぁと思う。
ここら辺がグローバルになるかならないかの違いなのかも。


ま、何が言いたいかと言うと
キム・ヨナに金メダル取らせる為に、韓国はいくら金を使ってるんだと(笑)。
サムソンやヒュンダイの稼ぎを全部突っ込んでんじゃないの?と。
ソウルオリンピック、2002WCサッカーで懲りるべきだったね。
加えて、存在感皆無なのにジャパンバッシングの時だけは前面に出てくる国連事務総長とか。


キム・ヨナのスケートって、攻撃的なだけで優美さが感じられない。
鳥肌が立つような美しさがない。
なのに、上から目線。
だから、嫌い。
圧倒的な美しさの前には、どれだけ抗おうとも誰もがひれ伏しちゃうんだよ。
技術も大事なんだけど、やっぱり美しさだと思う。
その圧倒的な美しさが、キム・ヨナにはない。
それだけの話。


贔屓の引き倒しって言われてもいいよ、アルベールビルでの伊藤みどりトリノ荒川静香
今見ても鳥肌が立つ。


というわけで、キム・ヨナ金メダルおめでとう。