ミキティのセンス

今朝は寝坊。
朝イチでメール納品しようと思ってたデータを
あれやこれやしてると、いっぺーからのメールが届いてた。
しゃちょー宛ての発注メール。
（しゃちょー会社の代表メルアドは、自分が管理してる）

あのさ、いっぺー
前々から注意しようと思ってたんだけど

1.ちっこいデータをいちいち圧縮して送ってくんな
2.Mac→Winなんだから、拡張子をきちんとつけてこい
3.添付ファイルは『全角かな』じゃなくて『半角英数』のファイル名にしろ

おまけに、データはアウトライン化してないしさー。
Macは持ってるだけじゃダメなんだぞ。
このご時世なんだから、きちんとWinとの約束事も把握しとかないと。

さて、今日の画像はミキティに貸してた本が返って来た様。
今日も今日とて、ジムに行ったらミキティが
「あ、ちょうど良かった！」とジムカウンターの陰でごそごそごそ。
A4の紙を使って、貸してた本を必死で包んでた。

あのさ、そんなことしなくていいから、そのまんま返して。
っていうか、包まなきゃいけないようなヤバイ本じゃないだろ。
（グラハム・ハンコック著『神々の指紋　下』）

丁重にって思ったんだろうな、多分。
でも、違うから。
絶対に、その手段は違うから。
そのまんま返してくれた方が、いくらか丁重だから。
『おありがとうございます』ってなもんだぞ。

なんかね、コイツってばベクトルが違う方向にずれてんの。
前回、本を返してくれた時も
どう見ても、ジムの事務所にあったメモ用の裏紙に
掠れかけのポスカで『ありがとうございましたぁ』と。
その時は、モロゾフの紙袋に入ってたけど。

ワリカン分のお金をくれた時も
わけのわかんない裏紙でぎっちぎちに紙幣包んで
セロテープで厳重に封してた。

オトナの女はそんなことしないぞ、普通。
ポチ袋なり、一筆箋のひとつも持ってるぞ。

いつか
『人として、女として、オトナとして方向間違ってるぞ』と
言おうと思ってる。