ぼてぼての夜

今日は、ぐずぐずとハッキリしない空模様。
朝方涼しかったので油断してたら、結構蒸し暑いんでやんの。
お陰で、あせもができた。


で、夜。
病気療養にて休業中のぼて夫人と会食≒宴会。
久々の『おふくろの味』を堪能。
あのねぇ、自分好みのメニューが並んださ。


家庭料理が作れない自分にとって、この夜のメニューは
サイコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
でもね、何をどう食べたんだか
早々にソラマメになった。
(はちきれてプチッ、針と黒糸出動!ってやつね)
今思い返せば、称してたほど食べ過ぎてない。


でも、150%ぐらいの満腹度で動けなかった。
篭められた愛を食べ過ぎたのかなぁ・・・と。
だって、美味しいもんはしょうがない。


最近ね、わかった。
『人はパンのみで生きるにあらず』
現在の日本のような飽食の世界においてっていう限定だけど
命永らえたり、健康を保ったりするのは
最低限の食事だったり栄養素じゃないよね。


食を取り巻く環境が整備されていないと
何を食べようとも、心も身体も豊かにはなんない。
生命の源とはなり得ない。


っていうか、栄養素のみを重視するんならサプリを死ぬほど飲めばいいんだよ。
多分、その方が安上がり。


でも、そうしない人々が多いってのは、一回一回の食事に意識を持ってる人が
まだまだ多いからなんだろうね。
加えて、食材を作る人、調理する人の篭められた愛を求める人が多いんだろうなぁ・・・。


と、今日は会半ばで愛あるメニューにノックダウンされた。
変態さんいらっしゃいなお酒を用意してもらってたのに
たどり着けず。


愛だの恋だので飯は食ってけないけど、己の仕事に愛をこめると
その意味が何十倍にも何百倍にもなるっていうことを痛感した夜。
河川敷に愛が溢れてんのを改めて実感した夜。


で、病気療養中のご主人は最近血圧がいつもより低いらしく
『血圧が低い!俺死ぬの?』と看護士さんに聞いて
失笑されたらしい。
切った張ったの入院ではないけれど、かなーり周囲が心配してる最中でも
相変わらずのテンションでサービストークしてるご主人は
かなりイタんでると思う。
そうやって、必要以上に愛を振りまいてるから
ストレスで病気になっちゃうんじゃないかと思う。
もうちょっと、いい加減に且つ手を抜いて日々過ごして欲しいものである。