プチ鬱五日目

BOSSRB2004-07-03

今日は、現場。
気を遣うこともなく、至って安穏な一日。


昼間に、ぼこっと時間が空いたので
ランチだなんだと。


で、遂に見つけた。
箱庭セット。
木枠に砂とミニがんじきが入ってるだけなんだけど
ずーっと欲しくて探してた。
傍らでしゃちょーが
『このミニ手水桶も!』とか『竹垣は?』とか
自分の趣味に走ることを口走ってたけど、これだけでいいの。
予備と併せて、2コ購入。
早速、さくーっさくーっとがんじきを走らせてる。


夕方からは、久々のジム。
土日はさすがに、勘違いなオヤジ多し。
どうしてそんなに腹が出てるのに、鏡の前で自惚れてるんだ?と
少しえづいた。


でだ、閉館ギリギリまでいたので、帰る道すがら埋立地にある
居酒屋へ寄ったんだけど、びっくりした。


最初は、カウンターに陣取ってる『漁業従事者』が店中に響く大音量で
話してたから、酒の肴代わりに聞き耳立ててたんだけど
あまりのバカさ加減に『そろそろお愛想?』となったところで
その内の一人が自分の嫁を侮蔑して「ヘッター・・・ヘッター・・・」と言い出した。
その周囲が俄かにざわめき始めたので
なんのことだと考えた結果、『エタ(+ヒニン)のことか』と。


もうね、腰砕けた。
それまでの愚の骨頂的な漁協話には目をつぶるとしても
どうなの、その単語は。
日常会話でそんな単語が当たり前に出てくることに驚いたね。


結構タブーな話なんじゃないの?
なのに、オチに『エッター』ですか。


いやー、自宅を担保に入れようとしたら3万/坪の評価しかしないんだ
銀行は!なんて毒づいてたけど、しょうがないよ(笑)。
アンタらみたいなのが住んでるから、3万なんだよ。
いくら公示地価が下げ止らないつっても、バンチョーの人は
話のオチに『エッター』は使わないよ。


いい店なのに、客層は最悪だね。
さっすが、55億も市からふんだくって、市から無償で借りてる土地を
勝手に又貸ししてる人たちは違うね。


今の政府を守り立ててんのは、コイツらだよ。
あぁ、鬱が止まらない。