ピカチュウ・ライチュウ・セカチュウ

しゃちょーが、リビングで人知れずこじんまりと泣いてた。
セカチュードラマの総集編だかを見てたらしい。


原作も映画もドラマも読んでなければ見てない自分にとって
唯一の感想は
『高校生の時にこんな恋愛(体験)しなくて良かったぁ』だけ。
んなことになってたら、今でも廃人進行形だと思う。


で、その総集編を見て
TBSのメイクスタッフもうちょい頑張れよ!と。
松下由樹が恐ろしく役相応の年代を演じているのに、メイクが付いていってない。
勿体無い。


松下由樹という女優は、かなり評価してるので
こんなことされちゃうとねぇ・・・。
で、TBS同様に失礼な人のこと思い出した。


はるか昔、代々木上原の職場に通ってた頃
転職してきた上司と意気投合し、夜な夜な遊びに連れてってもらってた。
んで、その職場ってのが松下由樹の所属事務所から近い場所で
尚且つ、編集スタジオなんかが隣にあったりするとこだった。

そんなわけで、『今日はあんまり遠出して遊ぶのもなんだなぁ・・・』って時には
会社の近所で呑むわけだ。
その近所の店が『松下由樹御用達』なんてことが発覚してから
上司とその子分たちは、日参。


結局、自分は在職中に遭遇できなかったんだけど
その上司、遭遇した上にサインまで貰ってんの。


それも、その時着てたTシャツに赤のマジックでサインしてもらったらしい。
松下由樹が『赤ですかぁ?!』って言ってた、と。
赤はマズイだろ、彼女の世代的には。


29歳のクリスマスとかひと夏のラブレターの頃の話。
多分、自分も一番人生を謳歌してただろう頃の話。


あの上司は、すごい人だった。
知らないことは教えてって乞えて、知ってることはなんでも教えてくれて
『よくわかんないけど、俺が責任取るからやってみなよ』ってホントに責任とってくれたり
(ちなみに、責任問題発生するようなことはなかった→成功事例)


元気でやってんのかな。
上京して小田急線乗る度に心配になる。