任意団体

今日は、今週末の大雨に備えて自宅待機な予備日。


ネットで不動産物件探してた。
一件、実家から自転車で行き来できるとこに
店舗兼住宅ってな物件を見つけた。
早速資料請求した。


決壊した自宅北の堤防は、土建屋さん定時・休日返上で土嚢を積んでくれたので
問題なさそう。
でも、ごとーさんのお散歩兼ねて、周辺を見回ると
少し先の上流では土手が決壊したまんま。
まだまだ、23号の被害は収束してないよ。


でも、今回の大雨で心配なのは、河川越流ではなく
ちょっと南にある大きな池のゆる抜き。
あの池のゆるを抜くと、23号の規模じゃ済まない被害が出るとは
古くから当地に住む人々の意見。


で、お散歩しながらしゃちょーと当日の水流について考えていると
やはり、今回の被害の甚大さは、ゆる抜きも大きく荷担してるなってことに。
川も水もない山側から、大量の水が流れ込んでたんだもん。


それだけの規模の水を流出させられる池は某高校脇の池しかないな、と。


あのな、後先考えずに最悪のタイミングでゆる抜きすんな。


今回の台風の場合、接近前から雨風強いってのは周知されてたんだから
事前に抜いとけ。
河川が増水した段階でゆるを抜けば、河川の許容量越えて
決壊するのはコドモでもわかる理屈だ。


どうやら、町内ではどこの池のゆるを抜いたか、誰が抜いたかってことに関して
緘口令が敷かれてるらしい。
それがそもそもおかしいだろ。
やましくなけりゃ、『ゆる抜いて何が悪い!』って言えるじゃん。


ゆるを抜くのは構わない。
そうしなきゃ、池周辺の被害が甚大になるんだから。
でも、タイミングを考えろよってことだよ。


一番の責任は、前日から備えてなかった自分。
二番目の責任は、熟考せずにゆるを抜いたヤツ。
そうでも思わなきゃ、やってらんない。
単なる責任転嫁だってのは、わかってるんだけどね。


でも、水利組合なんていう、わけのわかんない任意団体のお陰で
精神病みたくない。


っていうか、いろんな意味で命預けてる水の管理を
そんなアタマの悪いヤツラにさせんなよ。


今日のありがとうな方たち
えーこさん(いろんな情報・ネタをありがとうございます)
ぼてパパ(わかりやすい理論をありがとうございます)
ぼてママ(おいしい夕食をありがとうございます)