ナスムル
ナスのナムルだからナスムルなんだそうだ。
命名は、貴志ちゃん。
見た目が『・・・』なので、ナス初心者には勇気が必要だったんだけど
食べるとなんてことない、非常にお利口さんなナス。
すごい美味しかった。
目からマナコ落ちた。
ごま好きなので、ごまを余分にトッピングしてもらった。
えー、カキのホイル焼きに続くヒット。
いや、スタンド直撃。
さて、そうやってナスムルを一人でにまーっと堪能してる時に
無粋なデブが約1名。
カウンターの反対側に座って、女の子相手に
吹かしてた。
きったねーデブなんだよ、だってメガネが肉に埋もれてんだよ。
なのに
- 「学祭でフリマやって、いつかは店持とう!って仲のいいやつと誓い合った!」
- 「滑り止めで受けたスーパーから内定出て、拘束に会ってそこに行かざるを得なかった」
- 「でも、一年後に『俺のやりたいことはこんなことじゃない』って転職して今の会社に入った」
- 「そしてアパレル」
- 「お客さんに某放送局の社長がいるんだよ」
こんな調子で延々と。
バカじゃねーの?
大体、そんな拘束があったような頃に、滑り止めでスーパー受けるか?
それに、滑り止めなんて発想自体ないよ。
ヘボ大学でもメーカーの本体に行けたご時世だぞ。
だからな、そういうことをその時代を知らない若い子に
自慢ピンピコピンで話すな。
聞いてるこっちが恥ずかしくなるわ。
もうね、おまえはアボガドバナナかと
っていうか、客が偉いんであって、おまえが偉いわけじゃない。
取引先が凄くて、それで自分も偉くなるんなら言ってやる!
オンザエッジの頃のホリエモンに合見積取った挙句に断りました。
どうだー!今一番旬のネタだぞ(笑)。
なんかね、一緒に来てたおねーちゃんに
「くれぐれもこんなバカを『かっこいい〜』なんて思っちゃダメだよ。」と
言いたかった、大きな声で言いたかった。
それぐらいのボロだった。
酒の肴になっただけマシか。
偉そうにセンスを振りかざす前に、痩せろ。