四文字熟語

四文字熟語を2つ、思い浮かべてみよう。

ちなみに、自分が最初に思い浮かべたのは
温故知新
二つ目は
馬耳東風
だった。


ところで、今日しゃちょーに頼まれ、現場後にとことこ配達へ。
(お陰様で今日は現場3箇所に分かれるほどの盛況ぶり)
往路に市民会館の前を通りかかると
『○○(地域名)断酒ブロック大会』の大きな看板と共に
人だかりがわらわら・・・と。
あのね、そうやってつるまなきゃ断酒できないんなら
断酒止めちまえ。
往生際の悪いことこの上なしじゃ。

生きるか死ぬかって状況で断酒を宣告されたんなら
腹括って、死ぬまで浴びるほど呑むか
死なないようにやめるかじゃん。

実際は、依存症の人たちの会っぽいんだけど
自分としては、『違うだろ』と。
ストレスは絶対評価だけど、酒に逃げたところで
ストレスの解決や解消は有り得ないでしょ。


全然、前向きじゃない。


アルコールってのは一時的に記憶を吹っ飛ばすだけであって
根本的な解決手段にはなり得ないの。
ストレスで潰されそうになっても
前向きな人は自分自身を応用させようとか世界観を膨らますことによって
活路を見出そうとしてんだよ。


なんかね、依存症から脱しようとする姿勢は評価するけど
大々的にやることではないな、と思う。


で、帰り道。
県下でも自称食通な方々が絶賛するフレンチの店の前を通った。
なんだ、あのひさし。
えげつないほどの露骨なトリコロール。
店の外観は決して悪くない、シンプルで階下のショップとも調和して
いい感じなのよ。
なのに、あのひさし。


バカ。


この店って、一度しゃちょーが装飾で入ることになったのに(前職時)
『うちの店の雰囲気にそぐわないからやめてくれ』って言われたとこなのよ。
じゃぁ、そのひさしはそぐうのか?と。


どうなのよ。
DEARと何が違うんだっつーの。


質感って、すごく大事だと思うのよ。
どんなにいいスーツを着てても、インナーのYシャツ一枚、ネクタイの一本で
台無しになることってあるじゃん。
それなりの建材使って(使ってないけど)それなりの外観や内観を演出してるんなら、本物である質感を用意するべきなんじゃないの?
ひさし一つで一気に店の格が落ちたね。


所詮、その程度の人なんでしょ、オーナーシェフは。


さて、前述の四文字熟語。
一番目に浮かんだのは
あなたの人生観
二番目に浮かんだのは
あなたの恋愛観


自分は当たってた(笑)。
でも、馬耳東風は周囲の人の意見じゃなくて
当事者の意見に対して、だね。